よこつなプロジェクトとは?
企画開発部を中心に、女性活躍推進部、総務(会社)と連携して実施
女性活躍、子育て介護支援、人材育成、働きやすさなどの一環として、普段の職域を超えて、仕事面や生活面、環境面、その他似たような境遇の者同士が集まる機会を何らかの形で設け、不安や悩みに少しでも寄り添うプロジェクト。
プロジェクト理念
会社を運営するにあたり、必要なものは、人・物・金・情報である。その中でENTOWAは「人」を大切にしたい。
具体的なよこのつながりとは?
- 代表格は同期
- 世代に関係なく、同じ会社で働く仲間として、フラットな関係
- 組織内のコミュニケーションのつながりの本数を数値化する式がある。
例えば、3人のスタッフだとつながりの本数は3本。5人なら10本。10人なら45本。100人なら4950本の人と人とのつながりと衝突の原因が生まれる。
よこのつながりを強くすることで生まれるメリット
社員に対して
- 世代に関わらず活躍できる場ができる
- アイディアが活発に飛びあう
- 普段言いにくいことも意見として言える
- →自己肯定感を大切にできる(縦の関係性だと低下させるリスクがある)
- 悩みを共有できる
- 孤独感の解消、不安の払しょく
- 相談することで問題可決に繋がることも
- 視野を広くすることができる
会社に対して
- 全体のモチベーションUP
- 個々の生産性の向上
- 離職率の低下
- 公平な組織運営に繋がる
よこのつながりを築くポイント
- 相手の話をしっかり聞き、承認する
- 切磋琢磨できる関係性を築く
注意点
- 個々の成果にこだわりすぎると調和が崩れる
- コミュニケーションを積極的に行い、予防
- 社員全体が横並びになると、現状維持を追求し、新しいことへのモチベーションがなくなる
キーワードでよこのつながりを創る
- 仕事面
- 健康面
- 生活・環境面
- その他
具体的には?
- 各事業所間の管理者同士
- 各事業所間の主任同士
- 各事業所間の中堅クラス同士
- 各事業所間のセラピスト同士
- 各事業所間の事務員同士
- 各事業所間の看護職同士
- 各事業所間の新人クラス同士
- 同じ持病を持つ者同士
- 子育て世代同士
- 親の介護世代同士
よこつなを開催にあたって
- 社内イベント
- 社内報
- 社員食堂
- 社内SNS
- Web会議もしくは集合しての会議、雑談会
※基本、終業時間内。できれば対面での実施が望まれる。
まとめ
子育て世代の悩みには子育てが終了した人の成功体験の話や育児にデイドリの保育士も参加してアドバイスなどを受けたり、親の介護世代の悩みにもケアマネやセラピスト、福祉用具や訪問介護がアドバイスを受けるなど、仕事含めて「人生をより良くする」ためのつながりを会社が推進する。
活動報告
活動や実績については以下のページで公開しています。