SDGsとは?
SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは、Sustainable Development Goalsの略で、持続可能な開発目標です。
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された国際的な目標です。
自然環境への負荷や格差拡大などの課題解決
自然環境への負荷や格差拡大などの課題解決を目指し持続可能な世界を実現するため、2016年~2030年の間に達成すべき17のゴール・169のターゲットで構成されています。
引用元:外務省
長崎県の将来ビジョン
- 全国より深刻な人口減少、少子高齢化
- 長年低迷する一人当たり県民所得
- 地域活力の低下(担い手不足、公共交通の利便性の低下等)
- 離島振興
- 脆弱な財政基盤
- 気候変動や海洋環境の悪化によるリスクの増大
県内産学官の相互連携・協力体制の構築
長崎の未来を作るために、ビジネス拡大や新たなサービスの提供に向けて、地域活性化に取り組んでいきます。
当社のSDGsの具体的な企業チャレンジ
社会的責任
CSR(企業等の社会的責任)の考えに基づき企業活動が社会・環境に及ぼす影響に対して、責任を持った対応に取り組んでいる。
取組内容
- CSRの考え方を理解し、CSR私募債の発行からの寄付、ペットボトルキャップからのワクチン寄贈の取組みを行っている。
災害や事故などのリスクへの備え
自然災害や事故などを想定した事業継続計画を策定し、リスクへの備えを行っている。
取組内容
- 事業部の責任者がBCP策定のための研修を受けている。
- 【予定】事業継続計画を策定する。
事業承継
事業承継に関する検討・対策を行っている。
取組内容
- 事業継承の対策を随時行っている。
サプライチェーン管理
サプライヤー、事業パートナー等と、人権侵害の防止、生物多様性や生態系への悪影響の防止、倫理面での適切な対応(ハラスメント·汚職·贈収賄防止)について認識を共有し、共に取り組んでいる。
取組内容
- 各事業所の運営規定、および就業規則やコンプライアンス規定の中に謳っており、取引先等と問題意識を共有している。
ワークライフバランス
働き方の見直し等により、長時間労働を防止し、家庭と仕事の両立を図るライフワークバランスを推進している。
取組内容
- 業務効率化による働き方改革への取組を行っている。
- 有給休暇の取得促進を図る為、月1回取得状況の確認を行っている。
水の管理
自社の水の利用状況を把握し、利用効率の改善に取り組んでいる。
取組内容
- 水道の使用量を把握し、節水をに努めている。
- 【予定】どのようにしたら節水できるか事業所で話し合い、提案、記録、実行する。
食品ロスの削減
食品ロスの削減に取り組んでいる。
取組内容
- 食数の変更や間違えによるロスが生じないよう、管理を徹底している。
- 食材のロスが極力出ないよう、工夫している。
環境に配慮した交通手段
電車やバスなどの公共交通機関の利用や、電気自動車や水素自動車などの環境にやさしい自動車の使用を促進している。
取組内容
- 電気自動車、ハイブリッド車、低燃費車を積極的に導入している。
地域資源
地域産物等の地域資源を積極的に利用している。
取組内容
- 食材購入の際は、長崎県産のものを積極的に利用している。
社会課題解決
社会課題を解決するための製品·サービスの開発·展開に取り組んでいる。
取組内容
- 斜面地、独居世帯など、地域での困りごとに対する支援と開発に努めている。
- 高齢者の生きがい、健康づくりの推進のための支援と開発に努めている。
インターンシップ等の受入れ
職場体験やインターンシップの受入れ、出前講座の実施など地域の児童·学生に対し、学びの場を提供している。
取組内容
- 定期的に、中学生、高校生の職場体験および、大学生の実習·ボランティアの受入を行っている。
若者の地元定着等
若者の県内就職を促進する取組を行っている。
取組内容
- 県内の学校を卒業した学生を積極的に採用している。
県や国の各種登録·認定制度を受けている
(例)Nぴか企業認定/えるぼし認定。
取組内容
- 女性活躍推進部を設置している。
- くるみん認定申請中である。
- 【予定】くるみんえるぼし認定を受ける。
これらのSDGsの項目について具体的にチャレンジしています。