社員教育【スター制度】

スター制度とは

「スター制度」とは、MVWグループの職員に対し、その職員の一般常識や介護技術、ケアマネジメント技術のレベルに応じて「スター」を付与する制度です。「スター」とはそのレベルを対外的に表示する☆印のことです。

一般的にはスターは「星」という意味ですが、芸術や学問など、ある分野における「花形」、「主役」などの意味もあります。その昔「スター誕生!」というテレビ番組がありましたが、まさしくこのスター制度も当MVWグループ内において介護業界の「スター」が誕生して欲しい、スタッフ一人ひとりがスターであってほしいという願いを込めて制度化したものです。

スター制度の目的とは?

スター制度は、MVWグループ社員一人ひとりの現状の「スター度」を測定し、スター・アップのための自己研鑽を行うことによって必然的に『社員の品位と技術の向上』を図ることを直接の目的とします。しかし、スター制度に期待する効果はその社員個人のスター度(社員としての資質や技術)の向上にとどまらず、これらスター性をもった社員が集団となってひとつの事業所を形成することによって『介護事業所の質の向上』となり、更にこのような事業所が増えていくことによって『介護産業全体の発展』につながるとことです。

このように、MVWグループが『介護産業の発展のための新たなモデル』となり、それを支えるMVWグループ社員が『介護従事者の社会的地位の向上』の先駆者となることを目指しています。

スターの種類は3つ

  1. サービス・スター
    グループ社員全員に対して、社会人としての一般常識やビジネス・マナーの向上を目的として、自身の現状レベルの確認および今後の課題を等級化しています。
  2. ケア・スター
    グループ社員のうち介護職員について、介護技術・知識の向上を目的として、自身の現状レベルの確認および今後の課題を等級化しています。
  3. ケアマネ・スター
    グループ社員のうちケアマネージャーについて、ケアマネジメント能力の向上を目的として、自身の現状レベルの確認および今後の課題を等級化しています。

スター制度のレベル構成

スター制度の構成は次のとおりです。

スターの種類 階級数 対象者
サービス・スター 6階級 全職員
ケア・スター 5階級 介護職員
ケアマネ・スター 4階級 ケアマネジャー

スター制度と社内評価制度との関係

スター制度は社員の現在の職能(技術力、コミュニケーション力等)を表すものです。現状より常に1つ上のレベルを目指し、それを達成した社員にはそれ相応の評価が必要です。当グループでは、一定のスターまでレベルを高めた職員には社内評価・賃金制度に基づいた手当が支給されます。

スター認定試験実績

スター制度試験の実績につきましては、当社のグループ会社である「MVWサポート株式会社」で公開しています。